銀革屋のルーツ

銀革屋のルーツ
レザークラフトを始めたきっかけ。それは、高校時代にシルバーアクセサリーに興味を持ったことです。その頃は、自分が気に入ったものは高価すぎて手が届かず、安価で気に入るものはありませんでした。それならば、「自分で作れないか」と思ったのです。

そんな時、偶然「手作りシルバーセット」を手に入れました。最初は不細工なリングが出来ましたが、シルバークラフトにどんどんハマっていきました。そうなると、次はレザークラフトにも興味が湧き始め、道具を少しづつ揃えながら、財布、カバンなどを作るようになりました。趣味のつもりで始めたのが、次第にオーダーが入るようになり、よりシルバーとレザークラフトの奥深さを知っていきました。

月日が経ち、独立を決心。2004年に銀革屋を立ち上げました。今までたくさんの方の協力を得て、今の銀革屋があります。感謝の気持ちを忘れず、より多くの方に銀革屋のアイテムを愛用してもらい、そして、ハンドメイドの良さを伝えていきます。